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こんにちは
いつも 『Sho Time イングリッシュ』を楽しんでいただきありがとうございます。
Break Time コラムは、英語学習にまつわるあれこれを、気ままに書き綴るコラムです。
今回は、日常生活の中でできる、英語スピーキングのちょっとした訓練法について、お話しします。
英会話が苦手、と言っても、いろいろな段階があると思います
段階に応じた訓練が必要です
1)そもそも英語自体が苦手
ABC自体に慣れていない段階で、英会話CDを『聞き流す』だけでは、はっきり言って、あまり効果は期待できません
まずは、とにかく英語の基礎を勉強しましょう
英語の筋肉づくりです
話すために(少なくとも大人同士の会話をするためには)基礎的な文法や構文の知識は必須です
単語も知らないと、あ~う~な会話になっちゃいますね
身の回りにあるものの名前(まずは名詞から)を、英語で言ってみましょう
次に、自分がやってる動作、人がやってる動作(動詞)を、英語で言ってみましょう
次に、目に見えるものの様子やら、自分の感情(形容詞)を英語で言ってみましょう
そうやって、常日ごろから、発信力を磨いておきましょう
2)ある程度英語力はあるけれど会話が苦手、すらすら言えない、発音が苦手
おすすめのトレーニング法は、シャドウイングです
学校の授業では「リピートアフターミー」的な練習が多いですよね
つまり、先生の言ったことやら、教材の音声を一区切り聴いてから繰り返す方法
そうではなく、音声を聴きながら、まったく同じスピードで、同時に、あるいは一瞬遅れて口に出す
例えば、今度カラオケで歌ってやろうと、CD聴きながら歌の練習をするときに、歌を一節聴いて、CDを止めてから繰り返すことはしないですよね
歌手の歌声に合わせて、ときには歌い方なんかも真似しながら、同時に歌いますね
その要領です
口慣らしに非常によい方法です
3)日常英会話力はあるけれど、そこから先が続かない
たとえば、旅行に行って用事は足せるけれど
外国人と話が弾むまではいかない
英語のミーティングで発言するまではちょっと
英語とか日本語とかという言語そのものを離れて
とにかく英語を話す外国人と日本人の差
それはいわゆるディベート力です
日本人が外国人と話をする理由は、英語そのものが苦手ということよりも、外国人の押しの強さが苦手、テンションについていけないことだ、というひとも多いのではないでしょうか
(実は私もそのひとりです)
ディベート力というのは、論理力です
日本人同士ではあいまいに終わらせてしまうことも、外国人はしつこく納得がいくまできいてくるので、閉口してしまいます
ここで、ある程度、英語力のあるひとが、さらに発信力を高めて、外国人のハードな質問攻めにも対応でき、充実した会話ができるトレーニング方法をご紹介しましょう
それは、ものの定義を英語で説明する ということです
初心者の訓練法で、身の回りにあるものの名前を英語で言ってみるというのがありましたが、同様に、身の回りのあるものの定義を英語で説明するのです
『花』って何?
『コップ』って何?
『チョコレート』って何?
どうですか、日本語でも難しいですよね
でも、これは、会話をスムーズに進めるために、非常に役立ちますよ
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