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大谷翔平慣れないブーイングに戸惑う?MLBニュースを和訳で解説!

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Sho Time イングリッシュ運営者のMami.です。

現地時間5月4日、大谷翔平選手は、マリナーズの本拠地シアトルでの初試合に臨みました。

シアトルマリナーズと言えば、もちろんイチロー選手が、一旦は離れたものの長く所属してきたチーム。

3戦目には投手大谷が先発ということもあって、夢の対決が期待されましたが、この3連戦の直前には、イチロー選手のフロント入り、今シーズンの試合には出場しないということが発表され、残念なたら、夢はかないませんでした。

イチロー選手と大谷選手の対面の様子はこちら

逃げるイチロー選手を追う大谷選手

イチロー選手の長年の活躍ぶりもあって、日本人選手びいきのファンも多いはず、さぞかし、大谷選手も歓迎されるであろうと、つい、私たちは想像してしまうのですが、実際は、何やら不穏な空気に包まれていた様子です。

大谷選手とマリナーズファンにまつわる因縁話を中心に、Yahoo! Sports の記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!

(スマホでお読みの方は、横画面でお読みいただくことをお薦めします。)

 


マリナーズファン、日曜日の先発に先駆けてオオタニにブーイング

 

大谷翔平打席の度にブーイングのシャワー

Every time Shohei Ohtani stepped to the plate Friday night, he was showered with boos at Safeco Field.

金曜日夜のセーフィコ・フィールドで、ショウヘイ・オオタニは、打席に入る度にブーイングのシャワーを浴びた。

every time

ここでは「~する度に、~するときはいつも」という接続詞として使われています。

step to the plate

「打席に入る」

ここでの “plate” はホームプレートのこと。

「ホームプレートに歩み寄る」=「打席に入る」となります。

また、投手の場合、「ピッチャープレートに歩み寄る」=「マウンドに上がる」の意味になります。

shower A with B

「AにBを浴びせる、たくさん与える」

本文中は受動態で使われています。

たとえば、”shower a child with love” で「子供にたっぷり愛情を注ぐ」と表現できます。

敵地スタジアムでさえ、応援するファンが増えてきた我らの大谷選手ですが、何故、このようにブーイングのシャワーを浴びることになったのでしょうか?

マリナーズファンと大谷選手の間には、何やら因縁話があるようです。

 

大谷翔平とマリナーズにまつわる因縁話

Seattle Mariners fans figured their team was the front-runner this offseason to sign the 23-year-old who has been called the “Japanese Babe Ruth” because he can both hit and pitch.

シアトル・マリナーズのファンは、打つことも投げることもできるため『和製ベーブルース』と呼ばれる23歳の選手が契約するのは、マリナーズが最有力候補であると考えていた。

figure

重要多義語です。

フィギュアスケートや、フィギュア(人形)などでお馴染みの語ですが、そのような場合は、広く「形・姿・人物」などを表す語として使われますが、他にも、「数字(名詞)、計算する」などのニュアンスで使われることも多いのです。

ここでは、動詞の「計算する→考える・推定する」の意味で使われています。

2017年度のオフ、ポスティングシステムでMBLへの挑戦を表明した大谷選手に対し、獲得の意思を表したのは、30球団中のなんと27球団。そのうち本人との面談にこぎつけたのは7球団で、マリナーズも含まれていました。

 

大谷翔平獲得に示したマリナーズの本気度

The Mariners, after all , had traded some of their top prospects to acquire the most international bonus money to entice Ohtani.

マリナーズは結局、トップ選手たちを何人かトレードに出し、オオタニ獲得のための契約金を最大限に増やした。

after all

「結局、やはり」

いろいろやって、最終的にというニュアンスが出ます。

マリナーズの奔走ぶりが表されていますね。

entice

「(相手が喜ぶものを提示して)誘う、気を引く」

自軍のトップ選手たちをトレードに出してまでマリナーズがかき集めた金額は、およそ4億2千万円と言われていますが、その金額に大谷君がなびいてくれたのでしょうか。

 

日本人への親近感で訴えるマリナーズ

Nintendo, the Japanese electronics and video game company, owned the Mariners for nearly 25 years and still has a minority stake.

日本のゲーム機会社任天堂は25年近くマリナーズを所有し、現在でも少数株を持っている。

 

Plus, the Mariners have a history of Japanese stars, most notably Ichiro Suzuki.

その上、マリナーズは、日本人スターを保有した歴史があり、もっとも有名なのはイチロー・スズキである。

 

おそらく、あまり野球に詳しくない日本人にとっても、マリナーズは、おそらく最も馴染みのある球団のひとつでしょう。

ここ日本でも、大谷選手マリナーズ入りを期待していたファンは多いのではないでしょうか。

 

大谷選手のエンジェルスと契約に傷つくマリナーズファン

When Ohtani signed with the Los Angeles Angels, it hurt some feelings in the Pacific Northwest.

オオタニがロスアンジェルス・エンジェルスと契約したとき、太平洋北西部の人たちの感情は傷ついた。

sign with

「契約(する)」は “(make) a contract” という単語が一般的ですが、ご存じのように海外はサイン社会、このように、「サインする」で表すことが多いです。

 

こういう経緯を考えると、大きな期待を裏切られたばかりか、大きな犠牲まで払ってしまったマリナーズファンにとっては、大谷選手は、いうなれば、「可愛さ余って憎さ100倍」とでもいったところでしょうか。

ブーイングの理由もわからなくはないです。

あの、ニューヨーク・ヤンキーズでさえ、獲得できなかった大谷選手に対して、それまでのラブコールから一転、”chicken” 「弱虫・臆病者」と罵ったとのこと。

それもこれも、大谷選手の人気度・期待度が並外れていたという反動なのでしょう。

 

といっても、大谷選手には全く悪気はないし、一球団しか選べないのだから仕方ないこと。律儀な彼は、お断りした球団に1通1通手書きのごあいさつ状を書いて送ったとのことです。

そんな本人は、このブーイングにどのように感じたのでしょうか。

 

慣れないブーイングに戸惑う大谷選手

“I’m not really used to being booed ,” Ohtani said Friday through an interpreter. “It was probably my first time, so it felt kind of awkward and a little weird.”

「実はブーイングを受けることには慣れていなくて」大谷選手は金曜日、通訳を通じてこう言った。「たぶん、初めてだと思うんです。なので、気まずいような少し変な気分でした。」

be used to being booed

「~に慣れている」

受験英語でも重要な表現です。“to” は前置詞なので、後ろには名詞を置きます。

動詞を入れる場合は、動名詞~ingの形で入れます。これを不定詞のtoと考えて、間違って原形で入れる人が多いので要注意です。

I’m not used to be booed × → I’m not being booed

尚、”being booed” の部分は「ブーイングされること」、受動態の動名詞です。

 

大谷選手のこれまでの人生の中で歓声には慣れているでしょうが、ブーイングを浴びるということはなかったことでしょう。

大リーグに来て、いろいろな初体験をしているのですね。

 

しかし、やはりただ者ではない大谷選手、その後自力でブーイングを黙らせます。

そのあたりのエピソードは、また次回。

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:YAHOO!SPORTS

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