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大谷翔平を逃したマリナーズの嘆き?MLBニュースを和訳で解説!

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Sho Time イングリッシュ運営者のMami.です。

どのチームよりも大谷選手獲得に力を尽くし、どのチームよりも大谷選手獲得を信じて疑わなかったシアトルマリナーズ。

彼の打者としてのシアトルでの初試合で、大谷選手自身も戸惑うようなブーイングのシャワーを浴びせた、セーフィコ・フィールドのファンたち。

大谷翔平慣れないブーイングに戸惑う?MLBニュースを和訳で解説!

 

まさに可愛さ余って憎さ100倍。

しかし今度は、そのブーイングも静まり返るような快投ぶりを投手大谷は見せつけました。

マリナーズのファンの嘆き節のような、地元新聞The Seattle Timesの記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!

 

(スマホでお読みの方は、横画面でお読みいただくことをお薦めします。)

 

ショウヘイ・オオタニ、マリナーズとそのファンに逃したものを見せつけたーそれは余りに大きかった

what they missed out on

“what” は名詞節を導く関係代名詞「~するもの・こと」

“miss” は「 ~を逃す」”miss a train” で「電車に乗り遅れる」などに使います。また、”I miss you” などで使うと「~がない [いない] のを不自由に [淋しく] 思う」という意味もあります。

“miss out on” で特に「機会を逃す」という意味が強調されます。

quite a bit

“quite” 「かなり」+ “bit” 「少し」=「かなり少ない」ではなく、何故か「相当な、かなりたくさんの」という意味になります

“quite a little [few]” も同様です。

 

MLB投打のスーパースターに匹敵する成績

The Angels’ two-way star has a higher slugging percentage than Aaron Judge and Bryce Harper and a better WHIP than Noah Syndergaard and Dallas Keuchel — something that’s not supposed to be possible in the major leagues.

エンジェルスの二刀流のスターは、アーロン・ジャッジや、ブライス・ハーパーよりも高い長打率と、ノア・シンダーガードやダラス・カイケルより良いWHIP(投球回あたり与四球・被安打数合計)を持っている―メジャーリーグではあり得ないことである。

 

アーロン・ジャッジもブライス・ハーパーもメジャーリーグのスーパーホームランバッター、そしてノア・シンダーガードやダラス・カイケルは、屈指の好投手。どちらかだけでも、その成績の上に立つことは難しいのに、現時点で、投打両方、メジャーリーグのスター選手たちの上に立っている大谷選手の凄まじさがわかります。

 

実物の大谷選手はすごかった

It’s one thing to read about Ohtani’s two-way exploits, or watch them intermittently on TV. It’s another thing to see them live and in person , and understand just how extraordinary an athlete he is , a formidable presence in the batter’s box and an at-times dominating figure on the mound.

オオタニの二刀流の偉業についてニュース記事で読んだり、テレビの途切れ途切れの映像で見たりするのと、生の試合で見て、彼がいかに並外れたアスリートであり、バッターボックスに立つといかに手強く、マウンド上でいかに威圧するような存在であるかを理解することは、全く別のことなのである。

It’s one thing to ~, it’s another to ~

「~することと~することは別物だ」

私はDAZNで毎試合見て、ニュースで活躍ぶりを追っていますが、何事も『ナマ』にはかなわないですよね~

in person

人に「じかに、生で、直接」会ったり見たりするときに使います。

“You are more beautiful in person.”

「君は実物の方がきれいだね。」

見れば見るほど、大谷選手のアスリートとしての身体能力の高さが感じられます。

“extraordinary”「途方もない、類まれな、並外れた」という言葉では表現しきれないほどです。

 

大谷選手入団を信じて疑わなかったマリナーズ

And, of course, there’s the added pathos of knowing how hard the Mariners pursued him as a free agent in the offseason, fully believing they had a golden opportunity to lure him to Seattle from the Nippon Ham Fighters. The Mariners were one of seven finalists named by Ohtani back in December. They made what they felt was a convincing presentation, only to receive the gut-punch of having him choose a division rival.

そしてもちろん、マリナーズがオフシーズンに、彼を日本ハムファイターズからシアトルに誘う絶好のチャンスであると信じて疑わず、フリーエージェントの彼をいかに激しく追い求めたかを知ると、哀愁の思いが加わる。遡って12月、マリナーズは、オオタニが最終候補として絞った7球団にのうちの1球団だった。マリナーズは、説得力のあるプレゼンテーションができたと感じたのだが、同地区のライバル球団を選ぶという、腹を一発殴られたような結果に終わったのだ。

, only to receive the gut-punch

“, only to V” の部分、結果を表す不定詞です。

「~したけど、~という(残念な)結果に終わっただけだった。」というふうに訳します。

“gut-punch” の “gut” は「腸、はらわた」のことですが、いわゆる「ガッツ=根性」は、腹が据わっているということから来ています。

また、弦楽器やラケットの「ガット」は動物の腸からできていることから、そう呼びます。

マリナーズの不運ぶりが、集約されたような表現です。

自球団の有力選手をトレードに出してまで、契約金をかき集め、日本人に馴染みのある球団として最有力候補であると信じていたのに、結果として、”division rival” 「同地区のライバル」球団であるエンジェルズを大谷選手が選んだと知ったときの、マリナーズのショックと言ったら、まさに “receive the gut-punch”「腹にパンチをくらう」ような衝撃だったのでしょう。

例えるなら、高価なプレゼントをたくさん貢いで、至れり尽くせりで大事にして、結婚の条件もすべて整った、満を持してのプロポーズはあえなく撃沈。。。他の男と結婚する?しかも大嫌いなあの男と???そんな感じです。

 

失ったものが知る大谷選手の素晴らしさ

The beauty of Ohtani, of course, is that he comes with a rookie’s salary and fills two vital niches with a star’s production . Just close your eyes and imagine Ohtani in the middle of a Seattle rotation that has struggled to find its way. Keep them shut, and now imagine him in a lineup that has been dynamic without Ohtani and ponder what it would be like with him.

オオタニの素晴らしさは、ルーキーの給料で来て、スターの仕事で二つの重要な穴を埋めることだ。目を閉じて想像してみよう。オオタニが、もがき苦しんできたシアトルのローテーションの中心にいることを。そして、目を閉じたまま想像してみよう。今度は、オオタニなしでもダイナミックなラインナップに彼がいることを。オオタニが入ったら、どんなすごいことになるかよく考えてみよう。

fill two vital niche with 

“niche” はカタカナ語で最近よく聞かれる「ニッチ」。「ニッチなビジネス」や「ニッチな商品」などで使われますね。

「くぼみ、割れ目」というような意味です。

「2つの重要なくぼみを埋める」とは、もちろん、ピッチングとバッティングで、穴を埋めるということを言っています。

star’s production

“production” はもともと「製品」の意味ですが、ここでは、プロ野球選手としての「働きぶり」のことを言っています。

「安打製造機」などという表現もあるくらいですから、まさにホームランの一本一本、三振の一つ一つが、選手の生み出す「製品」なんでしょうね。

実はこの記事、シアトル・タイムズというシアトルの地元紙の記者が書いているので、その喪失感の大きさが切実に表現されています。

 

マリナーズ選手も大谷選手を絶賛

“Electric stuff ,” said Ryon Healy.

“I thought his stuff was real,’’ added Kyle Seager.

「衝撃的な球だった」リオン・ヒーリーは言った。

「彼の球は本物だと思う」カイル・シーガーが付け加えた。

stuff

「詰める、詰め物」という意味とともに、通常、単に「もの」という意味でよく使います。”thing” と同じような意味ですね。

野球用語では「球種、配球、持ち球」の意味で使います。

好投を続ける大谷選手が、7回に得点を許した2人の言葉です。

 

“I was doing that in Little League. No, just kidding. He’s pretty impressive,’’ Hernandez said.

“It’s a pretty special person to be able to do that,’’ said Seager. “It’s something we haven’t seen before.”

「僕もリトルリーグにいるときやったよ。って、嘘だよ。冗談だよ。本当に彼は印象的だよ」

「それができるのは、本当に特別な選手だけなんだ。見たことがないよ。」

 

これは、二刀流に対する、ヘルナンデス選手のコメントです。

 

因縁の対決でも、マリナーズ選手も絶賛の大谷選手の活躍ぶり。

マリナーズといえば、イチロー選手のおかげで、最も日本人に馴染みのある球団の一つなので、大変申し訳ない気分でいっぱいなのですが、いまや「エンジェルスの大谷翔平」ですからね。

マリナーズファンを大いにがっかりさせる活躍ぶりを今後も期待したいものです。

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:The Seattle Times

 

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