Sponsored Link




野球で覚えるケガに関する英語表現 米メディアでMLB記事を読もう!

Pocket

Sho Time イングリッシュは、米メディア記事全文和訳で大谷翔平選手の新着ニュースをより詳細にお伝えするサイトです。

 

野球に限らずスポーツではケガがつきもの。

スポーツニュースもケガネタが多くなります。

特に大谷翔平選手は、昨年右肘内側側副靱帯損傷で戦列を二度離れ、最終的にシーズン後にトミー・ジョン手術を受けた関係で、プレーでの記事だけでなくケガ関係の記事もメディアにたくさん見られました。

 

今回は、スポーツにつきものの「ケガ」に関する英語表現をまとめてみました。

MLBの英語サイトを読むときのお役に立ててください。

 

 

 

「ケガをする」は受動態で表す

 

injury と wound の違い

一般的に「けが」を表す名詞は、”injury” (インジュアリィ)と “wound”(ウンド) です。

“injury” は事故や災害など誰の意志でもなく起こったけがをいうときに使います。

“wound” は、武器を使った負傷や戦争など意志が絡んだけがをいうときに使います。

 

動詞形は、それぞれ、”injure” “wound” ですが、ここに重要な注意点があります。

この動詞はどちらも、「けがをさせる、傷つける」という他動詞す。

「けがをする」という場合、”be injured” “be wounded” と受動態にします。

get と組み合わせて “get injured” “get wounded” とすることも多いです。

 

何故か?けがをする状況を考えると

主語(外的な力・武器・人) + 動詞(傷つける) + 目的語(人)

という因果関係が必ず成立します。

何もないのに、自分で「けがをする」ことはできません。

このように英語は、因果関係を科学的に正確に表現する言語なのです。

 

精神的な傷には “hurt”

“injure” も “wound” も人に使いますが、物には”damage” を使います。

精神的な傷をいうときには、”hurt” (ハート) を使います。

どちらも、名詞・動詞同じ形で、動詞は「傷つけた」という他動詞。「傷ついた」は受動態にします。

 

 

 

MLB公式サイトで故障者リスト入り選手をチェックしてみよう

MLB公式サイト には、MLBの最新ニュースや動画、チーム情報や選手情報だけではなく、さまざまなデータも参照することができます。

現在故障で休場中の選手のリストを見てみましょう。

 

MLB.com で Injury Report をチェック

MLB.com のトップページのヘッダーメニューから “FANTASY” というメニューボタンをクリックするか、ポインターをかざして出てくるメニューから、”Injury Report” を見つけてクリックします。

 

 

このページですが→ Injury Report

こんな感じで各チームごとに故障者リスト入りしている選手のリストが出てきます。

 

「故障者リスト」は “DL” から “IL” に変更

日本でも「故障者リスト入り」を「DL入り」という言葉で耳や目に馴染んできていましたが、今年からこの「DL」は「IL」と呼ばれるようになりました。

去年まで使われていた “DL” は “disabled list” の略です。

“disabled” は “able” に “dis” という否定の接頭語がついてできた語です。

機械などに「機能しない、動作しない」という意味で使ったり、人に「身体障害のある」という意味で使ったりします。

ただ「障害者」を表す場合は、“disabled person” は従来よく使われていた “handicapped person” とともに現在では差別的な表現と捉えられることもあり、”physically challenged person” や “special needs individual” などの婉曲表現を使ったり、”person with disabilities” と「障害」という単語を後にすることで穏やかな言い回し(日本語でも「障害者」ではなく「障害を持った人」の方が穏やかなニュアンスになるように)を使うようになってきています。

そのような流れに伴って、スポーツで使う「故障者リスト」も今年から “Injured List (=IL)” というフレーズが一般的に使われるようになりました。

上にご紹介されたサイトの中の故障者一覧にも、”Status” (状態)の欄に “10-day injured list” 「10日間のIL入り」などと使われています。

 

 

具体的なケガや故障名の英語表現

日常生活でも使うものから、スポーツ選手ならではのより専門的な用語まで集めてみました。

blister 水ぶくれ、まめ
bruise 打撲
concussion (脳)震とう
contusion 挫傷
discomfort 不快感
fracture 骨折
inflammation 炎症
pain 痛み
soreness 痛み
spasm けいれん
sprain 捻挫
stiffness 凝り、硬直
strain (靱帯・筋など)損傷
tear 裂傷、断裂
tendinitis 腱炎
tightness こわばり、緊張

Bone spur 骨棘(骨棘)
Carpal tunnel syndrome 手根管症候群
fasciitis 筋膜炎
flexor strain 屈筋損傷
Labrum tear 関節唇損傷
Loose body 遊離体
Meniscus tear 半月板断裂
Non-displaced ulna fracture 非変位性尺骨骨折
Radial nerve inflammation 橈骨(とうこつ)神経炎

 

スポーツの故障によく出る身体部位の英語表現

同じく、よく故障の出る身体の部位を表す英語を集めてみました。

abdominal 腹部
AC joint Acromioclavicular 肩峰鎖骨
adductor 内転筋
ankle 足首、くるぶし
biceps 二頭筋
calf ふくらはぎ
elbow 肘
forearm 前腕
groin 足の付け根、鼠径部
hamstring ハムストリング
hip 臀部
index finger 人差し指
knee 膝
Ligament 靱帯
Lumbar 腰部
Lumbar spine 腰椎
middle finger 中指
oblique 斜筋
pectoral 胸部 胸筋
plantar fascia 足底筋膜
quad 大腿四頭筋
rib 肋骨
rotator cuff 回旋筋腱板(ローテーターカフ)
shoulder 肩
teres major muscle 大円筋
thumb 親指
UCL 肘内側側副靱帯
wrist 手首

 

いかがでしょうか。

単語は難しい単語が多いのでこのような一覧で暗記するのはほぼ無理でしょうが、英文のスポーツ記事・サイトに頻繁に出てくる単語に目が馴染んで来ると、不思議なことになんとなく「足をひねったっぽいな」とか「骨だな」とかわかってきます。

読解のための単語力はその程度で十分ですし、また、スポーツなど自分の興味のある分野に絞った英文に触れることで、単語力や読解力もつきやすいのです。

Sponsored Link

 

コメントは受け付けていません。