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大谷翔平デビュー前半戦を振り返る!MLBニュース原文を和訳で解説!

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Sho Time イングリッシュは、米メディア記事全文和訳で、大谷翔平選手の新着ニュースをより詳細にお伝えするサイトです。

オールスター戦も終わり、早くもリーグ戦は後半に突入です。

公式戦の開幕と同時に二刀流の活躍と誰にも愛されるキャラで、日本のファンだけではなく、全米のファンの間でもShoheiブームを巻き起こしました。

オールスター出場が期待された6月には、残念ながらも右肘靭帯損傷のため戦線離脱しましたが、その後打者として復帰を果たし、その存在感を再び示し始めています。

そんな波乱万丈のMLB1年目の大谷選手の前半戦をまとめた MLB.COM の記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!
大谷選手本人やソーシア監督のコメントも読めます。

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

 

 

オオタニ、ルーキーシーズンの前半を語る

 

センセーショナルな二刀流デビューとショッキングな戦線離脱

LOS ANGELES — Shohei Ohtani began his first MLB season as a two-way player for the Angels, but he’ll head into his first All-Star break exclusively as a hitter due to a Grade 2 sprain of the ulnar collateral ligament in his right elbow.

ショウヘイ・オオタニは、MLB最初のシーズンをエンジェルスの二刀流プレーヤーとしてとしてスタートした。しかし、グレード2の右肘靭帯損傷のために、打撃専門で初めてのオールスターブレークに突入することとなった。

due to (デュー トゥー)「~のために、~のせいで」

大変よく使う表現なので覚えておくと便利です。

原因を表しますが、主に、(好ましくないこと)が原因で(好ましくないことが起こる)場合に使います。

“due to the bad weather” 「悪天候のために」 / “due to the train delay” 「電車遅延のために」など、この句自体は前置詞の役割をする【前置詞句】なので、後ろには名詞や名詞相当語句を置きます。

 

再検査の結果次第で二刀流復活か?

The Angels are hoping Ohtani will be able to recover his two-way identity in the second half, as the 24-year-old Japanese phenom is scheduled to be evaluated on Thursday to see whether the platelet-rich plasma and stem-cell injections he received on June 7 have continued to help heal his damaged elbow ligament.

エンジェルスは、オオタニが二刀流としてのアイデンティティを後半戦に回復できることを望んでいる。24歳の天才プレーヤーは木曜日に再検査を受け、6月7日に受けたPRPおよび幹細胞注射の損傷した肘の靭帯への治療効果が継続しているか確かめることになっている。

 

前半戦はかなりの好成績を残す

While the Angels have missed Ohtani’s contributions on the mound, the left-handed slugger remains a key piece of the lineup. He entered Sunday batting .285 with an .893 OPS, seven home runs and 22 RBIs in 156 plate appearances. Before the elbow injury, Ohtani also logged a 3.10 ERA with 61 strikeouts over 49 1/3 innings.

オオタニはマウンド上でエンジェルスに貢献できていないが、左打ちのスラッガーである彼は依然として打線上でのキープレーヤーである。日曜日、彼は打率.285、OPS(出塁率+長打率).893、本塁打7本、156打席で22打点という打撃成績で前半戦を終了している。肘の故障の前は、49イニング1/3を投げて、防御率3.10、61奪三振という投手成績も残している。

日本語だと漢字の単語で短く表せる野球用語も、英語では略語で表されることが多いです。省略前の単語で理解するのは、語彙力を増やすのにとても役に立ちますよ。

OPS =on-base (percentage) plus slugging (average)

「出塁率プラス長打率」

“slugger” は「スラッガー=強打者」としてご存じのとおり、動詞 “slug” は「強打する」すなわち、長打することを言います。

RBI = run batted in

「打点」

元の形は、“bat in (2) runs” で「(2)打点を上げる」です

ERA =earned run average

「防御率」

“earned run” は直訳すると「稼がれた点」つまり投手にとっての「自責点」のことです。

 

大谷選手自身も満足

“I didn’t set any expectations for myself before the season,” Ohtani said through interpreter Ippei Mizuhara. “I just wanted to see how things panned out. I had to get through some ups and downs, but overall it went pretty well.”

「シーズン前、自分自身では特に期待値を設定していませんでした。」オオタニは通訳のイッペイ・ミズハラを通じて言った。「ただどのようによい結果につながっていくかを見たいと思っていました。アップダウンはありましたが、全体的にみれば結構上出来だと思います。」

get through (some ups and down)

「(アップダウン)を乗り切る」

through (スルー)は「~を通って」という意味を持つ前置詞あるいは副詞、形容詞なので(「スルーする」のスルーです)、この “get through” はさまざまな場面で大変広く「通り過ぎる」という意味を持つ熟語です。中でも特に「(困難など)を切り抜ける」という意味でよく使い、重要です。 “get through a tough time” 「困難な時を切り抜ける」”get through a crisis” 「危機を乗り越える」”get through a load of work” 「山のような仕事をやり遂げる」など。

 

ソーシア監督も満足

Manager Mike Scioscia praised Ohtani for his success and his ability to quickly adjust to a new country and new league after spending the first five seasons of his career in Japan.

マイク・ソーシア監督は、5年間の日本でのキャリアのあとに、新しい国新しいリーグに素早くなじむことに成功したオオタニの能力を称賛している、

praise ~ for —  (プレイズ~)

「人の—を褒める」

“thank you for your kindness” 「ご親切ありがとう(あなたの親切に感謝する)」の ように、“thank 人 for 理由” 「(人)の~を感謝する」”praise 人 for 理由” 「(人)の~を褒める」”blame 人 for 理由”「(人)の~を非難する」 などは、 必ず人を目的語において、あとから for をつけてその理由を述べる形にします。

 

“Shohei has shown that his talent is real, and he can play at a very high level in the Major Leagues,” Scioscia said. “We’re excited about that. I think he’s done remarkably well for a young player coming over with so much on his plate.”

「ショウヘイは才能が本物であること、メジャーリーグで大変高いレベルでプレーできることを示した。」ソーシアは言った。「我々はそのことにエキサイトしている。やるべきことをたくさん抱えてやってきた若いプレーヤーとしたら、大変よくやったと思う」

 

打者としての今後の課題は左投手攻略

Though Ohtani is now a full-time designated hitter, the Angels have tended to sit him against tough left-handed pitchers so far this season. While Ohtani had even splits in Japan, he has posted a .508 OPS against lefties in the Majors, compared to a 1.032 OPS against righties.

オオタニは今は正規のDHではあるが、エンジェルスは今シーズンこれまでのところ、左の好投手に対しては彼をベンチに座らせる傾向にある。日本では左右投手を同じくらい打っていたが、メジャーに来てからは、右投手に対してOPS.1.032であるのに比べ左投手に対してOPS.508となっている。

sit him (against tough left-handed pitchers)

sit 「座らせる」という他動詞で使われていますが、この場合どこに座らせるかというと、ベンチに座らせる、つまりスタメンから外すという意味で使っています。

「(左投手)に対して」の前置詞 “against” も一緒に覚えておきましょう。

 

大谷の対左投手のバッティングに明るい兆し

Still, Scioscia said the Angels were encouraged by Ohtani’s double off Dodgers lefty Scott Alexander in Friday’s 3-2 loss at Dodger Stadium. Ohtani said he hopes to earn more playing time against lefties moving forward.

それでもソーシアは、金曜日ドジャー・スタジアムで3-2で負けた試合で、オオタニが左投手のスコット・アレクサンダーから打った二塁打に希望を与えられたと話している。オオタニ本人は左投手との対戦の機会をもっと得られるようになりたいと話している。

 

実は大谷選手本人は左投手を苦手と思っていない?

“I’ve been saying this the whole time, I don’t really feel uncomfortable hitting lefties,” Ohtani said. “I hit them pretty well in Japan, so I just prepare myself for every at-bat. Of course, if I have better results, there are better chances I’ll be starting against lefties. But ultimately that’s up to Mike Scioscia, so I don’t have much say in it.”

「これはずっと言い続けてきたことなんですが、僕自身特に左投手を打つことは嫌ではないんです」とオオタニは話した。「日本ではけっこう打っていたので、毎打席準備はしています。もちろん、よい結果を残せれば左投手でも先発出場するチャンスはもらえるでしょう。しかし、最終的に決めるのは監督なので、それに関して僕から言うことはあまりありません。」

 

 

いかがでしょうか。

メジャーのルーキーイヤーとなった2018年前半戦、二刀流として鮮烈なデビューで日本だけではなく全米のファンを魅了したあと、オールスター選抜も期待されたタイミングでの右肘靭帯損傷による戦線離脱と、まさに波乱万丈の3ヶ月半でした。

それでも、打者として無事復活、しばらく打者専門で活躍するために克服しなければいけない、左投手の壁も、実は本人はそれほど苦にしていないとのこと。頼もしい限りです。

その後の検査の結果では投手としての復活に対しても、明るい兆しが見えるようで、ますます、今後の大谷選手の活躍が期待できますね。

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:MLB.COM

 

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