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大谷翔平選手の負傷の深刻度は?現地メディアの見解を読み解く

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Sho Time イングリッシュは、米メディア記事全文和訳で、大谷翔平選手の新着ニュースをより詳細にお伝えするサイトです。

大谷翔平選手の右肘靭帯損傷というショッキングなニュースは、前回速報でお伝えしました。

日本だけではなく、現地アメリカでも大きく取り上げられているようですが、気になる、その負傷の症状、治療法、復帰の見込みなどを、全4回に分けてお伝えしていきたいと思います。

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

 

大谷選手の負傷はどのくらい深刻なのか?

大谷翔平選手右肘じん帯損傷ニュースで全米にも衝撃走る


 

グレード2は必ずしも手術が必要とは限らない

Technically speaking , a Grade 2 (moderate) sprain is a partial tearing of the ligament, whereas a Grade 3 sprain represents a complete tear. The amount of damage to the ligament in a Grade 2 sprain or partial tear can vary widely. When it comes to the UCL — a complex ligament composed of several different bands — the location of the tear within the tissue and the quality of the tissue also can be factors for consideration. The injury does not have to be a complete tear of the ligament to require surgery; if an athlete continues to experience discomfort and is unable to perform at a competitive level, surgery becomes more likely.

専門的な話をすると、グレード2(中度)の損傷は、靭帯が部分的に断裂している状態で、それに対し、グレード3の損傷は、完全に断裂した状態です。グレード2における靭帯の捻挫・部分断裂など、ダメージの量の幅は広くなります。UCLというのは、いくつかの異なる筋からなる複雑な構造を持った靭帯なので、断裂が組織内のどの箇所で起きたか、また組織の質なども、考慮すべき要素となります。グレード2の損傷は、必ずしも手術が必要な完全断裂ではありません。もし、アスリートが、違和感が続くために、競技レベルでのパフォーマンスができないようであれば、手術の可能性は高くなります。

technically speaking

“generally speaking” 「一般的に言うと」 “strictly speaking” 「厳密に言うと」 “personally speaking”「個人的には」など、”~ly + speaking” の組み合わせで、「~に言うと、~な話をすると」という表現は大変よく使います。

tissue

お馴染み、ティッシュペーパーのティッシュですが、身体の話をするときには「組織」という意味です。

どうしても話題の中心がケガなので、身体の部分やケガの種類に関する単語がたくさん出てきて、ちょっと文章が小難しく感じますが、ただ、身の回りの単語であることには変わりありませんので、こういう機会に、英単語を見て日本語の意味が言えるように、まとめて覚えるといいですよ。

 

緊急手術が必要な損傷はレアケース

When a blowout UCL injury occurs, it is clearly serious. The pitcher grabs his elbow in obvious pain, typically after making an errant throw, and clinical examination and imaging tests serve to confirm what the thrower already senses — that surgery is imminent. However, this mechanism of injury is relatively rare.

UCLの破裂損傷が起こると、明らかに症状は深刻です。通常、投手は、暴投をした後に、明らかな痛みで肘をつかんでしまうほどです。診察と画像検査により、痛みの原因と、緊急手術が必要であるかが確認されます。しかし、このような損傷は比較的レアなものです。

 

一般的に、あいまいな痛みであることが多い

Far more common are vague complaints that, frankly, do not sound particularly ominous but still have the potential to be serious: stiffness in the elbow (as Ohtani described), tightness in the triceps (Yu Darvish’s complaint when he exited a spring start for the Rangers in 2015), or tightness in the forearm (Taijuan Walker of the Arizona Diamondbacks earlier this spring).

よりもっと一般的なのはあいまいな症状で、率直に言って特に心配するほどではないように思われるがなお深刻な症状になる可能性があるものです。たとえば、肘の硬直(オオタニが説明している症状)、三頭筋の張り(ユウ・ダルビッシュがレンジャーズ時の2015年オープン戦で降板したときに訴えた症状)、あるいは前腕の張り(アリゾナ・ダイヤモンドバックスのタイフアン・ウォーカーが今年のオープン戦前半で訴えた症状)などです。

 

3週間ノーピッチで調整

Ohtani’s injury has caused enough concern within the Angels’ organization that the move was made to shut him down immediately.

オオタニの負傷は、エンジェルス組織内で大きな懸念事項となり、ただちに、投球させないという措置が取られた。

 

いかがでしょうか。この記事を読む限りでは、ものすごく大変なケガではないように思えます。

ただし、それは、一般人の生活レベル。

なんといっても、ポイントは、1段落の最後の文にある

if an athlete continues to experience discomfort and is unable to perform at a competitive level,

もし、アスリートが、違和感が続くために、競技レベルでのパフォーマンスができないようであれば

ここのところですね。

彼は、我々一般人とは違うんです。

痛いか痛くないかではなく、『パフォーマンスに影響がないか』が問題なのです。

いわゆる『選手生命』の部分です。

 

これまで、素晴らしい活躍をしていただけに、そこがとても気になるところです。

ただ、先輩たちも、同じケガを経験して、また復帰して活躍していることには間違いないので、今後の焦点は、

① 治療法は?

② 復帰までの期間は?

に絞られると思います。

 

引き続き、現地の詳細なニュースをお伝えしていきたいと思います。

 

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:ESPN.com

 

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