Sponsored Link




大谷翔平ホームランダービーに参加か?MLBニュースを和訳で解説!

Pocket

Sho Time イングリッシュ運営者のMami.です。

大谷選手にまたまた楽しげな期待がかかっているようです。

オールスターゲーム前夜祭に行われる人気イベントのホームランダービーの出場候補として大谷選手の名が上がっています。

もし大谷選手が出場することになれば、日本人初となります。実は松井秀樹選手も出ていません。

練習中の特大打、ソーシア監督のコメントなどを含む MLB.COM の記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう。



 

オオタニがHRダービーに?ソーシアはまかせると

バッティング練習でまたもや特大弾

ANAHEIM — Shohei Ohtani regularly flaunts his impressive raw power during pregame batting practice, but he created some buzz on Friday after crushing a ball off the new right-field scoreboard at Angel Stadium.

The official estimate on Ohtani’s moonshot was 513 feet, according to the Angels.

アナハイムーー大谷翔平は規則的にその素晴らしい実力を試合前のバッティング練習で見せつけているが、金曜日、エンジェルススタジアムのライトの新しいスコアボード に球をぶつけてから、 ちょっとした騒動を巻き起こしている。

エンジェルスの公式発表で、大谷のムーンショットは513フィートとされている。

raw power

“raw” (ロー)は、「生の、加工していない」という意味です。

今では和食はすっかり外国人にもお馴染みになりましたが、一昔前は、日本人は “raw fish” を食べると、珍しがられたものです。

ここでは、「生のパワー」ということで、大谷選手が持っている打撃の実力ということでしょう。

buzz

もともとは、ハチがが飛ぶ時のブンブンという音を表す語です。そこから転じて 、がやがやざわざわと、騒がしい様子や騒動を表します。

この単語自体は「バズ」と発音しますが、erをつけて “buzzer” とすると、そうです、「ブザー」となりますね。うるさい様子を表す語なんだなと想像がつきます。

 

“I’m not sure if it was the farthest ball I’ve hit,” Ohtani said through interpreter Ippei Mizuhara. “But I think that kind of proves that I’m improving in all aspects of my game .”

「これが今まで僕が打った最長の打球かどうかはわからないけど」オオタニは、通訳のイッペイ・ミズハラを通じて言った。「でも、全ての面で自分の能力が上がっていることを何かしら証明していると思います。」

kind of

通常は “a kind of” で「ある種の」などと使いますが、特に会話文などでは、“kind of” を挿入して、副詞のように使って、「ある程度、やや、少し」など、断定を避けて言葉を和らげる役割を持たせます。

“I think that kind of proves that ~” の部分、この構造の解釈が難しいと思ったひとは、”kind of” を外してみてください。すると、”I think + that (S) + proves (V) + that ~” 「そのこと(大ホームランを打ったこと)が~ということを証明している」とスッキリします。

“kind of” を “prove” の前に置くことで、断定を避けて、和らげています。

game

ここでは「試合をimprove(改善)と訳したのでは意味が通じません。 “game” には「(スポーツなどの)能力、腕前」という意味もあります。

“his game of pitching” 「ピッチングの腕前」

他にも「(狩猟などの)獲物」という意味もあります。

よく知っている単純な単語でも、ちょっと意味が通じないなと思ったら辞書で調べる習慣をつけましょう。単純な単語ほど多義語であり、意外な意味を持っていることが多いものです。

 

ソーシア監督は無関心を装う

Manager Mike Scioscia, for his part, had little interest in discussing Ohtani’s batting practice exploits.

“BP is BP,” Scioscia shrugged . “Shohei has a lot of power.”

監督のマイク・ソーシアの方としては、オオタニのバッティング練習中の偉業にあまり関心がなさそうだ。

「練習は練習だから。」とソーシアは肩をすくめた。「ショーヘイはすごいパワーの持ち主だよ。」

had little interest

“a” のない “little” なので「ほとんど興味を持たない」と訳します。

ソーシア監督、興味なさそうに冷静を装っていますが、絶対心の奥でニヤリとしているはずですよね。

shrug(シュラグ)

「(両肩を)すくめる」

外国人がよくやる『あのポーズ』です。

 

ホームランダービー出場への期待

His big power would seem to make him a logical candidate to participate in the Home Run Derby during the All-Star Game at Nationals Park in July, though the field won’t be set for a while. Ohtani competed in Japan’s Home Run Derby in 2016, and won the event while playing for the Nippon-Ham Fighters. His six home runs this season are tied with the Yankees’ Tyler Austin for the most among American League rookies.

まだ先の話ではあるが、彼のビッグパワーを見れば、 彼を7月のナショナルパークでのオールスターゲームのホームランダービーに参加する候補者と考えるのは、筋の通ったことのように思える。
オオタニは、日本ハムファイターズでプレイ中の2016年日本のホームランダービーで優勝した。 彼のこれまでに打った6本というホームラン数は、アメリカンリーグの新人打者のホームラン数としては、ヤンキースのタイラー・オースティンに並ぶものである。

His big power would seem to make him a logical candidate

【無生物主語構文】です。直訳すると「彼のビッグパワーは、彼を論理的な候補者にする」とわけのわからない訳文になります。

【無生物主語構文】は、直訳を避け、「(主語=物・事)を原因として、(目的語=人)が~する」という構造で、自然に訳しましょう

「彼のビッグパワーを見ると、彼が候補者になるのは理にかなっているように思われる」ぐらいに訳すと、意味が通じますね。

compete

「競う」という動詞で、コンピートと発音しますが、名詞形の “competition” は、「コンペティション、コンペ」というカタカナ語で定着しています。

 

決断は本人に任せるとソーシア監督

Scioscia said he would leave the decision up to Ohtani if he were invited to participate in the Home Run Derby this year.

“That’s a player’s decision,” Scioscia said. “I’m sure there’s going to be a lot of things that come into what a player decides, but it’s always been the prerogative of a player if he wants to participate in things like that.”

ソーシアは、もし彼が今年のホームランダービーへの参加に招待されたとしたら決断は彼に任せると言った。
「それは選手が決めることだ。選手が決断するためにはいろいろなことが絡んでくるだろう。しかし、彼が参加したいと思うのならば、そう決断することは常に選手の特権である。」

he would ~ if he were~

仮定法過去完了形、現在の反事実を表現する方法で、時制をひとつずらして書くのですが、”I were” “he were” などと “were” を使うのは、仮定法のひとつの特徴です。

ここでは、現在の反事実までいかないけれど、まだ全く起きてもいないことを言及しているので、仮定法を使って、婉曲に表現しています。

 

こんなふうに言ってるソーシア監督ですが、実は、過去に、エンジェルスの主砲、日本のファンの間でもすっかりおなじみになった、トラウト選手が、HRダービーに招待されながらも、それを拒否するという出来事があり、それが、疑いなくソーシア監督の意志であったと言われています。

以来、トラウト選手は、ダービー参加の意欲を見せていないとのことです。

公式戦のコンディションやリズムが狂うことを嫌う選手や監督もいるようですが、いろいろな意味で、トラウト選手以上に大谷選手は注目の的ですから、本人に任せるということでしょう。

 

いずれにしてもオールスター戦出場は、成績もさることながら人気度がかなりものをいいます。

大谷選手、このまま順調に活躍してくれれば、夢の球宴に出場して盛り上げてくれるのではないでしょうか?

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:MLB.COM

 

Sponsored Link

 

コメントは受け付けていません。