Sponsored Link




大谷左投手からHRで松井秀喜に並ぶ!MLBニュースを和訳で解説!

Pocket

Sho Time イングリッシュは、米メディア記事全文和訳で大谷翔平選手の新着ニュースをより詳細にお伝えするサイトです。

 

いよいよ二刀流としてのリズムが戻ってきました!

3ヶ月ぶりにメジャー公式戦のマウンドに立った後、1日休みを挟んで現地時間9月4日、テキサスレンジャーズ戦にDHとして先発出場し、16号ソロホームランを放ちました。

このホームランは実はいろいろな意味で記念すべきホームランとなりました。どんな意味を持つホームランだったのか、MLB.COMの記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

 

オオタニ、左投手からのメジャー初HRを放つもチームは敗戦

 

clubs (クラブズ)1st HR 「初本塁打を叩く」

“club” はゴルフのクラブを思い出してください。もともとは「こん棒」の意味です。

野球でボールを「打つ」という表現、いろいろな動詞が使われますが、ここではこの “club” が動詞で使われています。

in loss (イン ロス)「負け試合で」

「試合に勝つ」 “win the game” はわかりやすいですが、「試合に負ける」は “lose the game” と「失う」という意味の “lose” (ルーズ)を使います。「負け試合」”lost game” や “loss” で表しますが、“loss” は”lose”の名詞形です。

 

 

ARLINGTON — For all the success Shohei Ohtani has enjoyed during his historic rookie season with the Angels, there remains one area that he’s so far struggled to conquer: left-handed pitching.

歴史的なエンジェルスでのルーキーシーズンでショウヘイ・オオタニが成し遂げた成功にもかかわらず、これまでのところ悪戦苦闘していることがひとつある。それは左投手である。

For all the ~ 「~にもかかわらず」

 

 

But Ohtani took an encouraging step toward rectifying that weakness on Tuesday night, launching his first Major League home run off a left-hander in the Angels’ 4-2 loss to the Rangers at Globe Life Park.

しかしオオタニは、そんな弱点を補正することに明るい兆しとなる一歩を火曜日の夜に踏んだ。グローブ・ライフ・パークでエンジェルスがレンジャースに4対2で敗戦した試合で、彼はメジャーに来てから初の左投手からのホームランを放ったのだ。

 

 

After striking out twice in his first two at-bats against Mike Minor, Ohtani blasted a solo shot to bring the Angels within two runs in the sixth inning. Ohtani hammered a 2-1 slider from Minor out to right-center field for his 16th home run of the season.

対マイク・マイナーの最初の2打席を三振に倒れた後、6回にオオタニはソロホームランを放ち、エンジェルスを2点差へと導いた。オオタニは2ボール1ストライクからのマイナーのスライダーを叩いて、右中間越えに今シーズン16号となるホームランを決めた。

hammer (a 2-1 slider)

「(2-1のスライダー)を叩く」

“hammer” は文字通り「ハンマー」ですが、動詞として「ハンマーで叩く」のようにも使います。

上に出てきた “club” 「こん棒(で叩く)」と同様に、野球で球を打つ、特にホームランを打つときには、実にさまざまな動詞を使って、その叩きっぷりを表します。注目しながら読むと面白いですよ。

 

 

“I had a couple other opportunities with runners on base and couldn’t come through there, so I’m not fully satisfied with today’s results,” Ohtani said through interpreter Ippei Mizuhara. “But I do feel like I’m getting better and better at each at-bat when I face a lefty.”

「2度ランナーを置いてのチャンスがあったのに打つことができなかったので、今日の結果は十分満足のいくものではありません」とオオタニは通訳のイッペイ・ミズハラを通して言った。「けれど、左打者に対戦する1打席ごとに感触がだんだんよくなっています。」

 

 

Added Minor: “Obviously, he made an adjustment. He’s a good player, good hitter.”

マイナーが言った「明らかに彼は修正してきたよ。良いプレーヤー、良いヒッターだ。」

 

 

Ohtani entered Tuesday batting just .177 with a .524 OPS and no home runs against left-handers this season, compared with .311 with a 1.028 OPS and 15 home runs against righties. Since coming off the disabled list on July 3, Ohtani had been starting almost exclusively against right-handers, partly because of his underwhelming numbers against lefties, but also because the Angels needed to give Albert Pujols occasional starts at designated hitter to give him a break from playing first base.

オオタニのこの試合までのシーズン成績は、左投手に対して打率.177、OPS(出塁率+長打率).524、本塁打なし、一方で右投手に対しては打率.311、OPS1.028、15本塁打となっている。7月3日にDLから戻ってからは、オオタニはほぼ右投手に対してだけの先発出場となっている。1つには左投手に対する成績という理由もあるが、もう1つ、アルバート・プホルスに1塁守備に着くことを休ませてDHとして先発出場させる機会が必要という理由もある。

partly because ~(パートリー ビコーズ)

「一つには~という理由で、~ということもあり」

おなじみの理由を表す接続詞の “because” ですが、副詞で修飾することがよくあります。

  • mainly because ~ (メインリー)「主に~という理由で」
  • partially because ~(パーシャリー)=partly because
  • only because ~「~という理由だけで」
  • just because ~ 「単に~という理由で」

 

 

Now that Pujols is out with season-ending knee surgery, Ohtani is expected to get more opportunities to prove himself against lefties.

プホルスが今季絶望の膝の手術で欠場している今、オオタニは対左投手で自分の実力を示すより多くの機会を得ると予想されている。

Now that ~

「今や~だから、~からには」という接続詞の役割をします。

 

 

“We have confidence with Shohei,” Angels manager Mike Scioscia said before the game. “The only way you’re really going to hit lefties is you’ve got to go out there and experience it. You can practice all you want. You’ve got to go experience it. Now I think there’s opportunity for him to get some more at-bats against left-handed pitching with Albert being out. We’ll see when he’s available if he can swing it and maybe get a little bit of experience to understand what lefties in our league are doing.”

「ショウヘイのことは信頼しているよ」エンジェルス監督マイク・ソーシアは試合前に言った。「左投手を打つための方法はただ一つ、対戦経験を積むことだ。好きなだけ練習ができる。経験を積むべきだ。アルバートがいないときに左投手に対戦する機会を多く得られると思う。彼がスイングしてこのリーグの左投手たちがどのような投球をするのか理解することができるかどうか様子を見ることにする。」

 

以前こちらの記事で、大谷選手のHRの傾向について書きました。

大谷翔平ホームランの傾向とは?MLBニュースを和訳で解説!

ここで上げた傾向とは

  • 右投手から打っている
  • エンジェル・スタジアムで打っている
  • センター越えに打っている

でしたが、7月23日の8号アーチの時点での記事なので、それからちょうど倍の本数となる16号アーチは

  • 左投手から
  • ビジター球場で
  • 右中間越えに

と、1ヶ月半ほどの間に、ホームラン数が倍になったとともに、偏っていた傾向も無事クリアしています。

このように振り返ってみると、彼の成長ぶりがはっきりと見えて感慨深いです。

 

そして、このホームランはもうひとつ記念すべきものでした。

 

Ohtani’s homer wasn’t enough to back left-hander Andrew Heaney, who gave up four runs on seven hits over six innings.

オオタニの16号ホームランは日本人ルーキーの1シーズンの2番目の記録であるヒデキ・マツイの記録とタイとなった。2006年マリナーズのケンジ・ジョージマが放った18号が記録である。

 

あの屈指のスラッガー、ゴジラ松井選手の記録にあっさり並んだんですね。松井選手はメジャーに行ってからは、ホームラン増産型から中距離で打点を稼ぐ路線に変更した傾向にありますが、それにしても、『あの』ゴジラ松井の記録に並ぶというのは一つの偉業だと思います。

そしてその上を行く城島選手。こうしてみると彼もすごかったんですね。ちなみに城島選手の18本はその年の新人としてのリーグトップの本数だったということですから、逆にこの大谷選手のこれまでの本数がいかに優秀なものかがわかりますね。

 

さて、実はこの記事を書き上げているうちにSho Time 劇場はとんでもない展開となりました。

(目まぐるしすぎて追いつきません!)

次回の記事で取り上げます。

 

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:MLB.COM

Sponsored Link

 

コメントは受け付けていません。