
Sho Time イングリッシュは、大谷翔平選手の新着ニュースを、米メディア記事全文和訳でより詳細にお伝えするサイトです。
大谷翔平選手のメジャー5年目となる2022年レギュラーシーズンの全試合成績データを月別に残していきたいと思います。
1年目は二度の右ひじ靭帯損傷、2年目はトミージョン手術のリハビリを続けつつ打者専念、3年目は新型コロナウイルス感染拡大による大幅な試合数減と、渡米後3年間はフルで活躍するシーズンを迎えなれなかった大谷選手ですが、昨シーズン2021年は二刀流として完全復活、社会現象とも言えるほど日米のファンを大いに沸かせ、見事にMLBのMVPに輝きました。
今年はどのような活躍を見せてくれるのか、エンゼルス公式サイトのゲームログで振り返ってみます。
(日付はすべて現地時間です。日本時間では翌日の日付になります。)
【打撃成績】
出場日 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 |
04/07 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
04/08 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
04/09 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
04/10 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
04/11 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
04/12 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
04/14 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 |
04/15 | 5 | 2 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 2 | 0 |
04/16 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 |
04/17 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 |
04/18 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
04/19 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
04/20 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
04/22 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
04/23 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 |
04/24 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
04/25 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
04/26 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
04/27 | 5 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
04/29 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
04/30 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
4月 Total |
打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 |
89 | 22 | 4 | 0 | 4 | 11 | 6 | 27 | 4 | |
打率 | 長打率 | 出塁率 | |||||||
.247 | .427 | .295 |
昨年2021年は、打率.283、本塁打8本(リーグ2位タイ)、打点19(リーグ5位タイ)という好成績を残し、惜しくも月間MVPは逃しましたが、特にそのホームランの破壊力は日本のファンだけではなく全米のファンにも大きな衝撃を与えました。
今年2022年は、労使交渉が長引いた影響で開幕が約1週間遅れ、4月の試合数も昨年に比べて5日少なかったのですが、それでも打率.247、本塁打4本、打点11という打撃成績は、大谷選手にしたら少し控えめな成績だったかもしれません。
【投手成績】
出場日 | 勝利 | 敗戦 | 投球回 | 被安打 | 失点 | 自責点 | 被本塁打 | 与四死球 | 奪三振 |
04/07 | 0 | 1 | 4.2 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 9 |
04/14 | 0 | 1 | 3.2 | 6 | 6 | 6 | 1 | 2 | 5 |
04/20 | 1 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 12 |
04/27 | 1 | 0 | 6 | 5 | 2 | 2 | 1 | 1 | 4 |
4月 Total |
勝利 | 敗戦 | 投球回 | 被安打 | 失点 | 自責点 | 被本塁打 | 与四死球 | 奪三振 |
2 | 2 | 19.1 | 16 | 9 | 9 | 2 | 5 | 30 | |
防御率 | 被打率 | WHIP | |||||||
4.190 | .213 | 1.090 |
2022年シーズンの開幕投手に起用された投手大谷翔平の4月の成績は、4試合に登板して2勝2敗、防御率4.19、奪三振30でした。
4月14日レンジャーズ戦でジョナ・ハイム選手に打たれたグランドスラムを含む自責点6を与えて4回途中で降板したのが痛かったですね。
昨シーズンの4月は、3試合に登板して1勝0敗、防御率3.29、奪三振23でした。
上で説明したように総試合数は昨年の方が多いですが、ローテーションを1回飛ばした日があるので登板試合数は3試合、そのうち最初の2試合はリハビリ明けということもあり球数制限もあった関係で勝ち負けには絡まず、1勝0敗という成績でした。
このように、4月の投手成績に関しては、昨シーズンと今シーズンを単純に比較することはできないのですが、ひとつ目立つのは与四死球で、昨年はまだピッチングの勘が戻っていなかったのか、昨年は計13.2イニングで15あった与四死球が今年は19.1イニングで5と、比較的安定してきたと言えるのではないでしょうか。
【大谷翔平選手の活躍をハイライト動画で振り返る】
それでは、4月の大谷翔平選手の投打のハイライトシーンを動画で振り返ってみましょう。
リンクはエンゼルス公式サイトのアーカイブ動画に飛びます。
4/7 アストロズ戦 歴史的瞬間!開幕最初の投球+開幕最初の打席
4/12 マーリーンズ戦 不振のバットを心臓マッサージで蘇生?
4/15 レンジャーズ戦 今シーズン第1号&第2号となる2本のホームラン
4/20 アストロズ戦 投打で圧巻の活躍 フェンス直撃の2点二塁打&12奪三振
4/27 ガーディアンズ戦 5回2失点の好投で勝利投手&猛打賞
いかがでしょうか。こうやってハイライトシーンを並べただけでも、あらためて投打の活躍ぶりがわかります。
ケガなくますます圧巻のプレーを見せてくれることを期待したいです。
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