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投手大谷翔平復帰が近い?MLBニュースを和訳で解説!

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Sho Time イングリッシュは、米メディア記事全文和訳で大谷翔平選手の新着ニュースをより詳細にお伝えするサイトです。

 

現地時間8月11日、いよいよ大谷選手はブルペンでの投球練習開始。その後、強度を上げながら1週間で4度のブルペン投球を行っています。

回復状態は?今後の調整スケジュールは?今シーズンの再登板は?いろいろと気になりますが、大谷選手本人やソーシア監督のコメントを織り交ぜたMLB.COM の記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

 

 

オオタニ、ピッチング復帰間近

右肘に注射を受けて以来初めてのマウンドからの投球練習

 

マウンドからの投球練習再開

ANAHEIM — Shohei Ohtani took a small but significant step forward in his rehab on Saturday, throwing off the mound for the first time since receiving stem-cell and platelet-rich plasma injections to treat a sprained ulnar collateral ligament in his right elbow on June 7.

ショウヘイ・オオタニは土曜日、小さいながら重要なリハビリのステップを踏んだ。6月7日に右肘の靭帯幹細胞とPRP注射を受けて以来初めて、マウンドから投球をした。

 

9月に復帰も?

Ohtani tossed 23 pitches to a standing catcher during his light bullpen session, mixing in fastballs, sliders and curveballs. Ohtani, who has not pitched for the Angels since June 6, is readjusting to the slope of the mound, but he is expected to gradually ramp up the intensity of his workouts and could potentially return to pitch in September, barring any setbacks.

オオタニは軽いブルペンセッションでキャッチャーを立たせ、速球やスライダー、カーブを混ぜて23球投げた。6月6日以来投球を行っていないオオタニは、マウンドの傾斜に慣れるため調整中であるが、徐々に投球の強度を上げる予定で、特に支障がなければ9月には投手として復帰する可能性が出てきた。

 

「すべて順調」と話す大谷選手

“I feel pretty confident in coming back,” Ohtani said. “Today was a big first step. Everything went well, so I’m just going to keep taking the next steps to get back.”

「復帰に自信があります。」とオオタニは言った。「今日はとても大きな最初の一歩でした。すべて順調です。なので復帰の次のステップへと進む予定です。」

 

「期待通りの回復度」とソーシア監督

Manager Mike Scioscia said Ohtani’s recovery has gone about as well as the Angels could have hoped for so far.

マイク・ソーシア監督は、オオタニの回復は現時点でのエンジェルスの期待通りにいっていると言った。

 

“He’s been terrific,” Scioscia said. “I think that he’s feeling very, very comfortable with the fact that everything is sound in his elbow. As we continue to test it moving forward in the next couple weeks, we’ll get a better idea of exactly where he is.”

「彼は素晴らしいよ。」とソーシアは言った。「彼は肘の状態に問題がないという事実に非常に安心しているように思える。あと2週間さらにテストをして、彼の状態をより正確につかめるだろう。」

sound

サウンドといえば「音」?でもそれでは意味が通じません。

実はここで使われているように、形容詞の “sound” には「健全な、安定した、正しい」などの意味があります。次の有名な言葉で覚えましょう。

A sound mind in a sound body.「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

 

ギャレット・リチャーズのケースをモデルに

With only 44 games left to play, the Angels could decide to model Ohtani’s return to the mound after the one they followed with right-hander Garrett Richards last season. After missing five months with a nerve issue in his right biceps, Richards rejoined the Angels’ rotation in September and made five starts, even though he wasn’t fully stretched out.

あと44試合しか残されていないが、エンジェルスはオオタニのマウンドへの復帰を、昨シーズンの右腕投手ギャレット・リチャーズのケースに倣うこともできる。右上腕二頭筋の痙攣で5ヶ月欠場したあと、リチャーズは9月にローテーションに復帰し、フル稼働ではないが5回先発している。

Garrett Richards ギャレット・リチャーズ

エンジェルスの右腕エース的存在。2016年5月に、大谷選手と同じ右肘靭帯損傷でDL入り、トミージョン手術は免れましたが残りのシーズンは欠場。2017年に復帰するも、ここにあるように右腕二頭筋痛で開幕直後にDL入りして9月に復帰。今シーズン2018年7月に再び右肘靭帯の損傷でDL入り、結局はトミージョン手術を受けることとなった。

 

The Angels could afford short outings from Richards because of the expanded rosters in September, which allowed him to gradually build up his arm while still pitching in the Majors over the final month of the season.

9月の拡大枠でエンジェルスはリチャーズに短い登板をさせることが可能となり、彼はシーズンの最後の月をメジャーの公式戦で投げながら腕を作ることができた。

expanded rosters in September

“roster” 「ロースター、ロスター」はMLBの公式戦に出場する権利を持つ選手枠のことで、公式戦に出場できる25人枠と、25人枠を含んでチームの支配下に置く40人枠があります。(この40人の枠外にマイナー契約選手がいます)。毎シーズン8月31日までは、25人の登録選手の中からしか公式戦に出場できないのですが、9月になると枠が広がって40人の枠の中から全員が公式戦に出場できるようになります。(DL入り選手はカウントから外れます)

ちなみにNPBでは、いわゆる1軍登録選手が28人(ベンチ入りは25人)、プラスいわゆる2軍選手を合わせて1チーム70人までを支配下に置くことができます。

(以上、2018年度時点でのルール)

 

「メディカルスタッフの決断に任せて慎重に」とソーシア監督

Still, Scioscia reiterated that the pace of Ohtani’s rehab will ultimately be determined by the Angels’ medical staff.

それでもソーシアは、オオタニのリハビリのペースは、最終的にはエンジェルスのメディカルスタッフ任せであると繰り返した。

 

“It’s something you can’t force,” Scioscia said. “It’s not worth trying to get peace of mind and putting yourself at risk. All of these injuries will heal on their own time. We will take it one step at a time. I do think that it is important for a pitcher, coming out of this season, to know they’re healthy. It gives them, I think, a leg up in the winter, and then going into Spring Training, they’re ready to go.”

「無理することじゃないからね。」とソーシア。「不安感を取り除くために身を危険にさらす価値はない。ケガというのはそれぞれのペースで治っていくものだ。1度に1ステップずつ進んでいくつもりだ。ピッチャーにとって重要なことは、健康な状態でシーズンを終わることだ。その上で冬の調整と春のトレーニングを経て開幕に備えることだ。」

 

いかがでしょうか。本文中に出てきたギャレット・リチャーズの7月の戦線離脱は、エンジェルスに非常に大きな衝撃を与えました。ここまでのリチャーズ選手自体、フルシーズンをケガなしで投球した年がほとんどないほどケガの多い選手なのですが、このリチャーズ選手の再発そして手術という結論で慎重論も高まってきているのも確かです。

 

大谷選手の場合は打者としての道という要素もあるので、さらに今後の治療や復帰に関するプランは複雑になってきそうです。

球団もファンも、大谷選手の投球する姿が早く見たい、けれど心配のジレンマにしばらくは揺れ続けることになりそうです。

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:MLB.COM

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