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大谷翔平の復帰がトラウトを救う?MLBニュースを和訳で解説

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Sho Time イングリッシュは、米メディア記事全文和訳で、大谷翔平選手の新着ニュースをより詳細にお伝えするサイトです。

最短で現地時間5月7日のDH復帰が見込まれている大谷翔平選手ですが、その復帰は単に好打者が1人増えた以上の効果が期待され、5月4日現在15勝18敗と苦しんでいるエンジェルスに待望されています。

エンジェルスのチーム状態と絡めて地元紙 Los Angels Times の記事を原文と和訳で読み解いてみましょう。

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

エンジェルス2019年全試合日程!②レギュラーシーズン前半

 

 

 

エンジェルス ショウヘイ・オオタニに悲惨な打撃援護を期待

 

When the Angels took the field for Thursday’s game, they had scored the fewest runs of any team in the American League West. Their lineup has two glaring weaknesses, based on the league rankings at each position.

エンジェルスの木曜日の試合開始前では、チームの得点はアメリカン・リーグで最下位だった。各ポジションのリーグランキングに基づいて見ると、その打線には明らかな2つの弱点がある。

take the field「競技・試合に出る、競技・試合を始める」

“take the field first” で「先に守備につく=後攻になる」の表現になります。

 

The Angels’ third basemen are batting .216 with two home runs. Their designated hitters are batting .228 with two home runs.

エンジェルスの三塁手たちの打率は.216、本塁打は2本。指名打者たちは打率.228、本塁打2本。

 

Shohei Ohtani is expected to come to the rescue of the latter problem, as soon as next week. The Angels expect to activate Ohtani from the injured list before the team returns to Anaheim May 17, manager Brad Ausmus said.

ショウヘイ・オオタニが来週早々にも、後の問題は解決しそうである。ブラッド・オースマス監督によると、チームが5月17日にアナハイムにロードから帰る前に、オオタニが故障者リストから選手登録されると見込まれている。

latter(ラター)「後者(の)」

「前者(の)」は “former”

前述の三塁手の成績と指名打者の成績の後者の方、指名打者の成績を指しています。

 

“There’s always the risk of a setback, but I would say that’s likely,” Ausmus said.

「状態が後退するリスクは常にあるが、登録することになりそうだということは言えるだろう」オースマスは言った。

I would say「私の考え・推測・意見では~だと思う、~と言ってもよい」

明言を避ける表現です。後の “likely” も「~しそうである」という曖昧な表現なので、ここではオースマス監督はかなり慎重に曖昧な言葉を選んでいるのがわかります。

 

Ohtani, the reigning AL rookie of the year, batted .285 with 22 home runs last season. He was limited to 306 at-bats because he did not become a full-time hitter until July, after a season-ending injury to his pitching elbow.

現アメリカン・リーグ新人王であるオオタニは、昨シーズン打率.285本塁打22本を打った。彼の打席数は306打席にとどまったが、それは投球する側の肘を負傷した後7月に打者復帰するまでは、フルタイムの打者として出場していなかったためだ。

 

Ohtani is expected to be a full-time designated hitter this season, as he recovers from Tommy John surgery.

オオタニはトミー・ジョン手術からの回復中のため、今シーズンはフルタイムの指名打者として出場する見込みである。

 

The Angels hope the presence of a productive Ohtani can persuade pitchers to throw a few more strikes to Mike Trout.

エンジェルスは打撃力のあるオオタニの出場により、相手ピッチャーがマイク・トラウトに対してストライクを投げて勝負してくれるということを期待している。

presence(プレゼンス)「存在(すること)、出席、面前」

広く「その場にいること」を表します。

対義語は “absence”(アブセンス)「欠如、欠席、不在、留守」など、広く「その場にいないこと、ないこと」を表します。

大谷選手が試合に出場すること、その存在感そのものを表すのにピッタリの語です。

 

Trout leads the league in walks (30) and intentional walks (7).

トラウトは現在、メジャートップの四球数30と故意四球数7を記録している。

intentional walk「故意四球」

いわゆる敬遠のことです。NPB でも2018年シーズンより投手が1球も投げずに打者が1塁に歩く『申告敬遠』が導入されましたが、MLBで申告敬遠は1年早く2017年に導入されています。

“intentional” (形 インテンショナル)「意図された、故意の」は、名詞形 “intention”「意図、意志」、動詞形 “intend”「~するつもりである、~を意図する」とともに覚えましょう。

 

Trout is on pace for 37 intentional walks, which would set an AL record. The major league record: 120, set by Barry Bonds in 2004.

トラウトの故意四球数はアメリカン・リーグの新記録となる37のペースである。メジャー記録は2004年バリー・ボンズの120である。

 

Bonds set a major league record that year with 232 total walks. He batted .362 with 45 home runs, in 373 at-bats.

ボンズはその年、計232四球でメジャーリーグ記録を作った。彼は373打席で打率.362本塁打45本を打った。

 

The Angels’ solution at third base is unclear. Zack Cozart, the projected starter, experienced recurrent neck stiffness Wednesday, and Ausmus said he is “not sure what the timetable is” for Cozart’s return.

エンジェルスの三塁手についての解決法ははっきりしていない。先発を予定していたザック・コザートは水曜日に首の凝りを再発して、オースマスによると復帰予定については不明である。

 

For the fifth time in six games, Tommy La Stella started at third base. La Stella entered play Thursday tied with Trout for the team lead in runs batted in, with 19.

6試合中5回、トミー・ラステラが先発で三塁に入っている。ラステラは木曜日の試合前時点でトラウトと並んでチームトップの19打点をマークしている。

 

La Stella, a utility man in his previous five seasons, already has set a career high with seven home runs. Trout has six.

ラステラは昨年まで5シーズンはユーティリティープレーヤーとしてプレーしてきたが、すでにトラウトの6本(注:4日時点で7本)を超える7本のキャリアハイの本塁打を打っている。

 

 

いかがでしょうか。

本文にもあったように、5月4日終了時点でトラウト選手の四球数はメジャーリーグトップの30(30試合)です。2位がブライス・ハーパーの25(32試合)ですから、いかにトラウト選手が勝負してもらっていないかということがわかります。

昨年同様大谷選手がトラウト選手の後の打順に入って、『トラウタニ』コンビが復活すれば、大谷選手の得点力がプラスされるだけではなく、トラウト選手の得点力も上がってくるという相乗効果が期待されます。

現在2番トラウト選手の後を打つシモンズ選手が打率.293と好調ですが、本塁打数が3本なので、やはり長打力のある大谷選手が入ることで、投手に与えるプレッシャーも変わってきます。

地区4位で低迷するエンジェルスの救世主として大谷選手が復帰することが待ち望まれるところです。

 

ニュース原文参照元:Los Angels Times by BILL SHAIKIN

 

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