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菊池雄星 エンジェルス加入の可能性は?MLBニュースを和訳で解説!

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Sho Time イングリッシュ運営者のMami.です

12月3日にメジャーリーグへのポスティング申請を済ませた菊池雄星選手、各球団との交渉解禁となりましたが、ファンの夢は菊池・大谷の花巻東高校先輩・後輩の共演です。

エンジェルス系メディアでも菊池選手に注目した記事が見受けられます。

エンジェルス番記者 マリア・グアルダードさんによる MLB.com の記事と、エンジェルスのコミュニティ的メディア Halos Heaven の記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

キクチのエンジェルス ローテンション入りはあるのか?

日本人スターはオオタニと同じ高校出身

 

交渉が本格化

One year ago, the Angels made a surprise splash by beating out a deep field of suitors to land two-way phenom Shohei Ohtani.

1年前、エンジェルスは並み居る競合球団の中から二刀流の天才ショウヘイ・オオタニを射止めて、驚きの嵐を巻き起こした。

 

A similar courtship will soon begin in earnest for yet another Japanese star, as left-hander Yusei Kikuchi was officially posted by the Seibu Lions of Nippon Professional Baseball on Tuesday. Could the Angels make a run at Kikuchi, who attended the same high school in Japan as Ohtani?

左腕投手ユウセイ・キクチのポスティング申請手続きををNPB西武ライオンズが火曜日正式に行ったことにより、同様の熱烈な求愛がさらにもう一人の日本人スターを求めて間もなく本格化するであろう。

 

スカウト評価と実績

The Angels are certainly in the market for pitching, and while the 27-year-old Kikuchi isn’t expected to generate the same frenzy as Ohtani, many scouts believe his ceiling is that of a No. 2 starter in the Majors. Since debuting in NPB at age 20, Kikuchi has gone 73-46 with a 2.77 ERA in 158 appearances (153 starts) over eight seasons with the Lions.

エンジェルスに投手戦力が必要なのは確かなことで、27歳のキクチがオオタニほどの熱狂ぶりを巻き起こすことは予想されていないまでも、メジャーの先発2番手として多くのスカウトたちが評価している。20歳でNPBデビューして以来キクチは、ライオンズで8シーズン通算158試合(153先発)を投げ、73勝46敗、防御率2.77という成績を残している。

 

Kikuchi’s best season came in 2017, when he went 16-6 with a 1.97 ERA over a career-high 187 2/3 innings. He wasn’t quite as dominant this past season, but he was still one of the best pitchers in Japan, as Kikuchi went 14-4 with a 3.08 ERA over 163 2/3 innings to help lead the Lions to the best record in the Pacific League.

キクチはベストシーズンの2017年にキャリアハイの187回2/3を投げ16勝6敗防御率3.08の成績を残した。今シーズンはベストシーズンには及ばなかったが、それでも日本で最も活躍した投手の1人として163回1/3を投げ、14勝4敗防御率3.08の成績でライオンズをパシフィック・リーグのリーグ優勝へと導いた。

 

Kikuchi’s fastball sits at 92-94 mph and tops out at 96-98 mph. His best secondary pitch is a slider, though he also throws a curveball and changeup.

キクチの速球は時速92-94マイル、最高で96-98マイルに達する。得意の変化球はスライダーでカーブやチェンジアップも投げる。

 

ローテーション補強を目指すエンジェルス

Adding an established arm like Kikuchi could provide a nice boost to the Angels’ rotation. As it stands, Tyler Skaggs, Andrew Heaney and Jaime Barria are likely the only solid bets to start, with Felix Pena, Nick Tropeano and Dillon Peters among the candidates to fill out the staff. The club also has prospects Jose Suarez and Griffin Canning waiting in the wings, with JC Ramirez likely returning from Tommy John surgery around midseason.

キクチのような実績のある投手を加えることでエンジェルスのローテーションは強化される。現状で信頼できる先発はタイラー・スカッグス、アンドリュー・ヒーニーとハイメ・バリアだけで、それにフェリックス・ペーニャ、ニック・トロピアーノやディロン・ピーターズがローテーション候補といったところだ。また傘下にはホセ・スアレスやグリフィン・カニングといったプロスペクトがおり、トミージョン手術を受けたJC・ラミレスがシーズン半ばに戻る予定である。

 

故障のリスク

While Kikuchi could help fill some of those holes and solidify the Angels’ pitching depth, one potential red flag is his injury history. Kikuchi spent time on the disabled list with a left shoulder injury in 2018 and he has dealt with shoulder issues throughout his career. Given the amount of injuries their rotation has sustained in recent years, the Angels are prioritizing durable arms this offseason, which could make the club less amenable to taking on the risk that would accompany a Kikuchi signing.

キクチがこういったエンジェルスの投手のデプスの穴を埋めることができるであろう一方で、危険信号になり得るのが彼の故障歴である。キクチは2018年に左肩の故障でDL入りしており、キャリアを通じて肩に問題を抱えている。ここ数年のローテーションの故障者数を考えると、エンジェルスのこのオフシーズンの優先事項は丈夫な投手であり、その点でキクチとの契約につきまとうリスクを球団側が受け入れがたいということはあるだろう。

 

今回ポスティングは新ルールが適応

Teams will have a 30-day window to negotiate with Kikuchi, who is represented by agent Scott Boras. Under the new posting rules, the release fee paid to NPB clubs by MLB teams is contingent on the guaranteed value of the player’s MLB contract, beginning with 20 percent of the first $25 million and continuing with 17.5 percent of the next $25 million, and 15 percent of any amount beyond $50 million.

球団とキクチとの交渉期間は30日で、スコット・ボラスを代理人としている。新しいポスティングのルールのもとに、MLB球団からNPB球団に支払われる譲渡金は選手のMLBとの契約金に応じて変動し、2500万ドルまでは20%、2500万ドルを超えて5000万ドルまでは17.5%、5000万ドル超で15%となる。

 

ニュース原文参照元: MLB.com 

 

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西武ライオンズがキクチのポスティング申請 エンジェルスの動きは?

 

キクチは次のオオタニになるのか?

Let’s go ahead and take care of one question right away – no, Yusei Kickuchi is not the next Shohei Ohtani. First, Kikuchi is 27, is 3 years older than Ohtani. Second, he is not a two-way player. Third, he has his natural UCL still intact. Too soon?

その質問の答えはノーだ。ユウセイ・キクチは次のショウヘイ・オオタニではない。まずキクチは27歳でオオタニより3つ年上、次に彼は二刀流ではなく、最後に彼の靱帯は健在だ。「早っ!」って?

 

エンジェルスにキクチが必要である理由

Why would the Angels want him?
Kikuchi has been NPB’s best pitcher the last few seasons and has been pretty durable as well, tossing 350.4 innings over the past two years. Over his career, he’s logged 1035.1 innings with 925 Ks and a 2.81 ERA in 8 seasons.

キクチは過去数年NPBのベスト・ピッチャーで、この2年350.4イニングを投げた丈夫さもある。8年間のキャリア通算で1035.1回を投げ、防御率2.81奪三振925の成績を残している。

 

Like most Japanese pitchers, Kikuchi has a nice arsenal of pitches. His fastball sits in the mid 90s, and he throws a curve, slider, and splitter that are all above average pitches.

ほとんどの日本人投手と同じく、キクチはよい球種を持っている。彼の速球は時速90マイル中盤で、カーブやスライダーも投げスプリットも得意とする。

 

エンジェルスが菊池を獲得する可能性は?

Can they land him?
It’s unknown if Ohtani would welcome Kikuchi into the fold, given that he came to MLB last year looking for a team that didn’t have a Japanese star already on their roster. But now that he has arrived, that may be a moot point AND it may have just been a rumor as well.

オオタニが昨年MLBの球団を選択する際に日本人選手が所属しない球団を条件としていたことを考えると、彼がキクチの入団を歓迎するのかどうかはわかっていない。しかし、オオタニがすでに入団済みである今となっては、そのことがまだ議論の余地のあることであるかもしれないし単なる噂にすぎなかったかもしれない。

 

Scott Boras could be a factor in that his being involved should drive up the price on Kikuchi and push it up to teams with larger payrolls. However, there may be an appeal for Kikuchi to play in Anaheim and throw alongside Shohei Ohtani while taking the field with the greatest player in the game – Mike Trout.

スコット・ボラスが要因となる可能性はある。というのも彼が関わるとキクチの契約金が跳ね上がり、球団の負担が大きくなるからだ。しかし、キクチがアナハイムでプレーすること、ショウヘイ・オオタニとともに投げ、野手には偉大な選手マイク・トラウトがいるということは魅力的である。

 

Certainly the Angels could benefit from a strong lefty arm on the roster, and so far they have been very silent on the starting pitcher front. Of course Billy Eppler always plays it close to the vest and if he is indeed in on Kikuchi, we probably won’t catch any wind of it until the signing is announced. Go get him Billy!

左の剛腕投手を登録選手名簿に置くことでエンジェルスに利益があるのは確かで、また先発投手をどうするかについては彼らは沈黙を保ったままである。もちろんビリー・エプラーは常に手の内を見せず慎重に行動するし、もし本当に彼がキクチに関心があるとすれば、我々は契約が発表される瞬間まで何の気配も察知しないはずである。ゲットしてきてくれ!ビリー!

 

ニュース原文・画像参照元:Halos Heaven

 

いかがでしょうか。

各球団それぞれの事情があると思いますが、エンジェルスのファンにとっては特別な思い入れがあるようです。

実質、ローテーションの駒不足を補う必要があるのは明確ながら、一方では菊池選手の左肩につきまとうケガのリスク、そしてバックにやり手代理人スコット・ボラスがついていることで想像される契約金の高さ、そのあたりがネックになっているようです。

途中出てきた「大谷選手が日本人選手のいないチームでプレーしたい」云々というくだりは、昨年の一連の『大谷移籍騒動』の中で、気配りのひと大谷選手が自分が入団することにより既存の日本人選手が騒動に巻き込まれることを避けたいというのが球団選出の条件にあげたとかあげないとか、あくまでそう報道されただけで、まことしやかな噂なのかもしれませんが、すでに大谷選手がエンジェルスの一員として定着した今では、もちろんそのことがネックになる可能性はないでしょう。

交渉が本格化するのは現地時間の12月10日の週からといわれています。

他の大型FA投手たちの動向にも大いに影響を受けることになります。

現時点で有力候補の球団がいろいろ聞えて来ており、その中にエンジェルスの名前はないのですが、最後のパラグラフにあった、エンジェルスのGMビリー・エプラー氏は常に手の内を見せずに行動する、というのがちょっと期待感を与えてくれます。

いずれにしても、交渉期限は現地時間1月2日まで。

年内に菊池選手の新天地が決定するのでしょうか。それともお正月中にニュースが入ってくるのでしょうか。

菊池選手と大谷選手の先輩後輩コンビがローテーションを守り、トラウト選手が打つという夢が実現するのか、それとも別のチームで打者大谷との対決が見られるのか。

どっちになっても楽しみですね。

 

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