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菊池雄星入団会見で大谷翔平を称賛!MLBニュースを和訳で解説!

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Sho Time イングリッシュ運営者のMami.です。

菊池雄星選手のマリナーズ入団が決まり、先日記者会見も行われ、英語であいさつ、記者の質問にも英語で答える姿が話題になりました。

花巻東高校の後輩でありMLBでは先輩となる大谷翔平選手についても尋ねられ、才能ある選手と英語で答えていました。

雄星選手の入団について取り上げた FOX SPORTS の記事を原文で読み解きながら、英語を学んでいきましょう!

(スマホでお読みの方は、横画面にして読むことをお薦めします。)

マリナーズ ユニークなアプローチでシアトルに左投手ユーセイ・キクチを獲得

 

会見ノーカット版の動画はこちらです。

 

 

SEATTLE (AP) — Yusei Kikuchi smiled wide for the cameras, pointing to the back of his No. 18 jersey — a celebrated number for Japanese pitchers. In the city where one of his childhood idols, Ichiro Suzuki, became a major league star, Kikuchi is eager to prove he belongs in America, too.

“Thank you for this new journey,” Kikuchi said.

ユーセイ・キクチはカメラに向かってニッコリと笑った。ユニフォームの18という背番号―それは日本人投手にとって栄光の番号である―を指さしながら。子供のころからの憧れであったイチロー・スズキがメジャーリーグのスターになった街で、キクチは自分もアメリカに来たのだということを意欲的に証明した。

「この新しい門出に感謝します。」キクチは言った。

 

The prized Japanese left-hander was introduced as the newest member of the Seattle Mariners on Thursday, a day after signing a four-year deal with options that could make it a seven-year stay in the Pacific Northwest. The 27-year-old Kikuchi spent more than 40 minutes answering questions about why he wanted to come to the majors and why he chose Seattle.

貴重な日本人左腕は木曜日、前日の最長7年のオプション付きの4年契約後、シアトル・マリナーズの新メンバーとして紹介された。27歳のキクチは40分以上かけてメジャーを目指した理由やシアトルを選んだ理由に関する質問に答えた。

 

Kikuchi answered the vast majority of the questions from English-speaking reporters in English. His answers were brief, but it was a sign of how long he’s wanted to play in the majors. The dream started when he was 15, and Kikuchi knew if he was going to realize it, English would be an asset.

A fastball ticking into the mid-90s helps, too.

キクチは記者たちの英語の質問のほとんどに英語で答えた。彼の回答は簡潔なものであったが、それはどれほどの間彼がメジャーでプレーしたいと思っていたかの表れでもあった。彼が15歳のときに描き始めた夢を実現させるために、英語は役に立つものと彼は知っていた。

もちろん、時速90マイル半ばの速球も一役買うものではある。

 

“I want to practice hard and adjust myself. I want to enjoy every single thing,” Kikuchi said.

「一生懸命練習して適応していきたいです。一つ一つのことを全て楽しんでいきたいと思います。」キクチは言った。

 

Kikuchi also has an array of offspeed pitchers, part of his resume as one of the top young pitchers in Japan. Kikuchi was posted by the Pacific League’s Seibu Lions on Dec. 4. Under the rules in the November 2017 posting agreement, he had until Wednesday afternoon Seattle time to sign with a major league team.

日本の若いトップ投手の1人の経歴を持つキクチは、豊富な変化球も持っている。

12月4日(注:米現地時間)パシフィック・リーグの西武ライオンズはキクチのポスティングを申請した。2017年11月に合意されたルールに基づき、シアトル時間の水曜日の午後がメジャーリーグのチームとの契約の期限であった。

 

Seattle is planning to limit Kikuchi’s innings while keeping him on the regular rotation of starting every fifth or sixth day. To make that happen, general manager Jerry Dipoto said there may be times Kikuchi goes through his normal routine but only throws one or two innings.

シアトルの計画では、先発レギュラーローテーションの1人として中4日あるいは5日の登板間隔を保ちながら、投球回数を制限していくこととなる。この計画の実現のために、1回か2回の投球でキクチにノーマルルーチンをこなさせることもあるかもしれないと、ジェリー・ディポートGMは言った。

 

The Mariners might use that plan for a few of their young pitchers over the next few seasons. Kikuchi and agent Scott Boras are on board.

マリナーズは今後数シーズン、数人の若い投手に対してこの計画を行使するかもしれない。キクチと代理人のスコット・ボラスは働きかけている。

 

“I really felt with a player of this ability that we had the opportunity to restructure a new format to how we’re going to acclimate them to this environment,” Boras said. “Jerry being a former pitcher, I raised this, we talked about the data that I had assimilated and talked about, let’s do something that is going to help you long term and help the player become something that is more what we do with our youth here.”

「私はこのような能力のある選手に対して、新たな環境に慣れることができるよう新たなフォーマット作りの機会があればと強く感じていた。」ボラスは言った。「ジェリーは投手だったのでこのような提案をしたのだ。私たちは集めたデータについて話し合い、長い目で見てチームのためになること、今やっていることよりももっと若い選手たちのためになることをしようじゃないかと話し合った。」

 

Kikuchi’s deal is unusual in its structure, but falls in line with Seattle’s approach to its new lefty. The deal is worth $56 million guaranteed over four years, but could be worth up to $109 million over seven seasons if options are exercised. He receives a $6 million signing bonus and salaries of $8 million this year, $14 million in 2020 and $15 million in 2021. The agreement includes a $13 million player option for 2022, and Seattle has options worth $16.5 million annually for 2022-25.

キクチの契約形態は異例なものではあるが、シアトルの新しい左投手獲得のアプローチに合致するものである。4年契約で5600万ドルが保証され、オプションが発動されると7年で1億900万円となる。まず彼は契約金として600万ドル受け取り、今シーズンは800万ドル、2020年に1400万ドル、2021年に1500万ドルの年俸を受け取る。合意内容によると、その後の4年間の契約を続行しない場合は2022年は1300万ドルの年俸でプレー、続行の場合は2022年~25年まではそれぞれ1650万ドルの年俸となる。

 

On the surface it appears to be a winning combination for the player and the team. Kikuchi gets to acclimate to the majors without the pressure of being thrust onto a pitching staff that needs him to carry big innings and be a major contributor from the start. Seattle gets a lower upfront cost for a possible major return if Kikuchi develops into a frontline starter. And the structure of the deal allows for potential opt-outs at three and four years if the sides believe the relationship isn’t working, but provides the opportunity for Seattle to lock up Kikuchi through 2025 during a stretch the Mariners hope to again be contenders.

この契約内容は表面上では選手と球団にとってwin-winなものに見える。キクチは最初からビッグイニングをまかされて大きな活躍を必要とされるいう、投球内容に対するプレッシャーなしにメジャーの環境に順応していける。シアトルは前払いコストを抑えることで、キクチがレギュラーの先発に成長したら大きな見返りが得られる。またこの契約形態により3年目4年目に両者が関係がよくないと思った場合には契約解消の可能性も残しながら、シアトルは2025年までキクチとの契約を延長する機会も有することとなる。

 

Boras said there were teams interested in Kikuchi that would have put him right into the heart of their rotations with the expectations of throwing 170 or more innings in 2019. That won’t be the case in Seattle.

ボラスによると、キクチに興味を持つ球団は数球団あったが、どこも彼をいきなりローテーションの中心に置いて2019年170イニング以上の投球を期待するところばかりだった。シアトルだけが違った。

 

“It was more about where Yusei ends up than where he begins,” Dipoto said. “We know we’re getting very talented young players who is focused and high character. This is about step one in a development that will allow him to achieve his upside as a major league player, and we think it’s considerable.”

「大切なのはユーセイのスタートの成績ではなく、最終的な成績だ」ディポートは言った。「我々は今強い意志と高い人格を持った才能ある若いプレーヤーたちを獲得している。これは彼がメジャーリーグのプレーヤーとしてレベルアップを果たせるような改革の第1段階であり、我々は重要なことだと考えている。」

 

 

いかがでしょうか。

マリナーズにとっても菊池選手にとっても win-win な変則契約を結ぶことができたのは、やり手代理人のスコット・ボラス氏の腕でしょうか。金額面の交渉だけでなく、菊池選手が心身ともに健康に1年目を過ごせることを配慮した条件を獲得したあたりがさすがだと思いました。

また、マリナーズも過去何人もの日本人選手と契約しているので、環境づくりや気配りのできる球団なのでしょうか。

 

ところで、会見の中で大谷翔平選手についての質問も出ています。

その部分を切り取ったのがこちらの動画です。

 

高校の先輩、そしてパ・リーグ時代のライバルであった雄星選手は大谷選手のことを「big talent を持っている。対戦するのを楽しみにしている」と言っています。

また、二刀流にちなんで「バッティングもしたいですか?」という質問に対しては「ピッチングに専念します」と苦笑していますね。

 

それにしても、あいさつの言葉だけではなく、質問への回答も英語で答えていた雄星選手。

メジャーを志したその日から準備してきたのでしょう。

おもしろいと思ったのですが、英語を話さない大谷選手(といってもチーム内では充分コミュニケーションは取っているようです)との比較です。

これは私の推測なのですが、全ての時間を野球にフォーカスする主義の大谷選手は、英語の勉強をする間を惜しんで野球に費やしているのではないでしょうか。

学生時代から文武両道で成績もかなりよかったという大谷選手にしてみたら、雄星選手と同様に早くからメジャーを目指していたので、記者会見に英語で答えるレベルの英語を身に付けることもできたはず。

でも、アメリカ生活では絶対必要になるであろう運転免許も持っていないのと同様に、野球以外のことを身に付けることに興味がなかったのではないでしょうか。

でもその代わりに、イッペイさんという素晴らしいパートナーを得ることができて、それはそれで大谷選手らしいなと思うのです。

 

エンジェルスとマリナーズは同じアメリカン・リーグの西地区。

先輩後輩対決がすぐに見られそうで、とても楽しみですね。

また、マリナーズは開幕戦を東京で行います。

果たして雄星選手はここで投げるのでしょうか。

それも楽しみになってきました!

 

 

ニュース原文・画像スクリーンショット参照元:FOX SPORTS

 

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